カッティングシート貼りをしました。
カッティングシートとは・・・裏側糊付きのシート(カッティングシート)を文字の形に切り抜いたものを指します(カッティングシートのほかに「シール文字」、「切り文字」などとも呼ばれます)。
看板をはじめ、テント、車文字、ガラス面など様々な種類の表示面に多く利用され、手書きより耐侯性に優れています。
今回はシャッターに貼りました。
それでは貼り方を説明しましょう
まずはカッティングシートを貼る面の汚れを拭き取ります。
次にどの辺りに文字を貼るか、裏紙を剥がさずに文字をあててバランスを見ます。だいたいの目安をつけたら、テープなどで仮留めしておくとよいでしょう。その際、少し離れて見ると、全体のバランスがよく見えます。この時、定規や水平器があると便利です(-。-)y-゜゜゜
位置が決まったら、いよいよ貼ります。文字が大きいので一度に貼らず、一文字ずつ貼っていきます。
裏紙を捲り、シャッター面にヘラなどで押えていきます。
この時、霧吹きなどで水(洗剤水)をかけると、貼りやすくなります。水を使う場合は糊面と媒体の貼る面全体によくかけてください。洗剤水は濃度が濃すぎるものを作ってしまわないように気をつけましょう。
また、ガラスに文字を貼る場合は洗剤水を使用すると水がなかなか抜けず、接着しなくなってしまうそうです。洗剤は入れずに、水のみをかけるようにしてください。
水を使って貼った場合はヘラで押えた後、この状態で数分放置します。水分が乾いたら、ゆっくり表紙(リタックシート)を剥がしていきます。この時、リタックシートに文字が残ってしまう場合はこすり方が足りないのでもう一度よくこすってください。
また、ガラス面はカッティング文字が貼り付きにくいのでガラス面に施工する場合は、この状態から更に数時間経った後でリタックシートを剥がしましょう ( ..)φメモメモ
これで完成です(^_^)v
寒い時期に貼る場合は、シールが堅くしっかりとくっついていない事がり、特にシャッター(動くもの)は上げ下げしていく間に剥がれてしまう事があるので、仕上げにドライヤーなどで温め、糊を沸かすとしっかりくっつきます。
T.Y