S様邸 解体が終わり、洋室のフロア貼りに入りました。
以前は和室だったの、既存のフロアレベルまで床UPしてから、フロアを貼っていきます。
既存の床と60mm段差があるので、根太(45ミリ)+合板(15mm)でレベル調整しました。
これで、床下地完成です。
部屋の真ん中に柱があるので、割り付けに注意しながら、フロアを貼っていきます。
今回、上貼するフロアは、複合フロアで厚み12ミリ、303mm×1820mmの床材です。
この大きさは、新築(戸建)でもリフォーム(戸建)でも一番多く出回っている寸法のフロアです。
LDKにはこのフロアとは違う、厚み15mmの無垢を貼ります。
後日施工後アップします。
フロア貼は、ボンドと釘と併用で固定します。
ボンドを付けた後、フロアを敷き、フロアとフロアの間に隙間がないように、手元の棒でたたきながら釘(フロアタッカー)でとめていきます。
この繰り返し、繰り返しでフロアを施工します。
終了~!!
柱まわりさえクリアすれば、ちょちょいのちょい(笑)
後は傷が付かないように養生をすれば完成です。