とあるバーのカウンター再生です。
初めにカウンターの塗装を落とすためプレーナー(カンナ)をかけてもらい白木の状態に。
さらに塗装屋さんが表面を平滑にするため、サンドペーパーを。
最初は60番、次に120番と番手をあげて細かく仕上げて平滑にしていきます。
(数字が大きくなるほど細かいサンドペーパーになっていきます。)
このままでも美しいぐらいですが、顔料を、調合して色合わせ。
塗装し乾いたら、240番のペーパーでさらに平滑に。
しばらく待ってから(平滑にした時の粉じんが落ち着くまで)
もう一度塗装 → 乾かす → ペーパーで平滑に。
最後にクリアウレタンを塗装し、七分艶で仕上げました。
端に深くまで浸透していた汚れは少々残ってしまいましたが
まずまず美しく 蘇りました。